HOW TO

個人事業主のホームページの作り方|自作・外注から公開まで

ツールを先に選ばず、目的→顧客→掲載情報→制作方法→公開→改善の順で進めます。

更新日 2026.08.08想定検索:個人事業主 ホームページ 作り方
ホームページを企画から公開・改善まで進める制作工程のイメージ

ホームページを作ろうとすると、WordPress、作成ツール、制作会社、フリーランス、月額制など多くの選択肢が出てきます。しかし最初に決めるべきなのはツールではありません。

最初に決めること

誰に、何を伝え、見た後に何をしてほしいかを決めると、必要なページや制作方法が見えてきます。

8ステップで作る

個人事業主がホームページを作る8ステップ
  1. ホームページの目的を決める
  2. 見てもらいたい人を決める
  3. 必要なページを決める
  4. 自作か外注か決める
  5. ドメイン・公開方法を決める
  6. 文章・写真・デザインを準備する
  7. スマホ表示・問い合わせを確認して公開する
  8. 公開後に計測・更新・改善する

STEP1|目的を決める

事業内容を知ってもらう、問い合わせを増やす、予約につなげる、料金を説明する、検索から新規顧客を獲得するなど、目的を明確にします。「作った結果、何が変わってほしいか」まで考えます。

STEP2|誰に見てもらいたいか決める

主なお客様が何に困り、何を知り、何を不安に感じているかを整理します。「誰でも歓迎」でも、中心となる顧客像を考えると文章を書きやすくなります。

STEP3|必要なページを決める

  • 何の事業か分かるトップ
  • サービス内容と利用の流れ
  • 料金または見積もり方法
  • 事業者・店舗情報
  • 問い合わせ・予約方法

ページ数より、お客様が必要な情報を迷わず見つけられることが重要です。情報量が少なければ1ページにまとめる方法もあります。

STEP4|自作か外注か決める

ホームページ作成ツール

プログラミングなしで始めやすく、費用を抑えやすい方法です。一方、文章・写真・構成は自分で考える必要があります。

WordPress

拡張性があり、ブログ・SEO記事を追加しやすい一方、サーバー設定、CMS・プラグイン更新などの管理が必要になります。「WordPressだから自動的にSEOに強い」というものではありません。

フリーランス・制作会社

制作時間を減らし、構成・デザイン・技術面を任せやすい方法です。原稿、SEO、保守の範囲は依頼先によって異なります。比較方法は制作会社の選び方をご覧ください。

月額制

初期負担を抑え、制作後の管理も任せたい場合に候補になります。長期総額と解約条件を確認してください。詳しくは月額制ホームページ制作とは?をご覧ください。

STEP5|ドメインと公開方法を決める

独自ドメインを利用する場合は、誰が管理するか、制作会社変更後も使えるか、他社へ移管できるかを確認します。サーバー・ホスティングも制作方法に応じて選びます。

STEP6|文章・写真を用意する

サービス説明は「誰向け → どんな問題を解決する → 何を提供する → どう進む → 料金 → 次の行動」の順で整理すると書きやすくなります。

「高品質」「安心」「丁寧」といった抽象語だけではなく、「初回相談で目的と必要ページを整理してから制作する」のように具体的な行動へ置き換えると伝わりやすくなります。

STEP7|公開前に確認する

  • サービス・料金・営業時間は最新か
  • 問い合わせフォームを実際に送信できるか
  • PCとスマートフォンで崩れていないか
  • リンク切れがないか
  • ページタイトル・見出し・URLが分かりやすいか
  • 必要なページへ内部リンクされているか

STEP8|公開後に改善する

Google検索から集客する場合はSearch Console等で、どんな検索語句で表示されたか、どのページがクリックされたかを確認できます。よく聞かれる質問を追加する、サービス説明を改善する、新しいページを作るなど、実データから改善します。

店舗型ならGoogleビジネスプロフィールも使う

実店舗や訪問型サービスの場合は、Google検索・マップ上の情報も整えます。マップで知ってもらい、ホームページでサービスを詳しく確認してもらう流れも作れます。

よくある失敗

いきなり制作ツールを決める

先に目的・顧客・ページ・内容を決め、その後でツールを選びます。

最初から完璧を目指す

必要最低限で公開し、実績やFAQ、SEO記事を後から追加する方法があります。

公開したら終わり

料金、サービス、営業時間、実績などは必要に応じて更新します。

問い合わせ導線が分からない

各ページを読んだ後に問い合わせ、予約、見積もりなど次の行動が分かるようにします。

自作と外注の判断

自作は制作時間を確保でき、Web作業が苦にならず、自分で更新したい人向きです。外注は本業へ時間を使いたい、構成やデザインを相談したい、技術管理を任せたい人向きです。

費用面は個人事業主のホームページ制作費用も参考にしてください。

まとめ

ホームページ制作では、WordPressや制作会社を最初に決めるのではなく、目的、顧客、必要な情報を先に整理することが重要です。ホームページはツールではなく、お客様へ必要な情報を伝え、次の行動へ進んでもらう場所として設計しましょう。

自分で制作・管理するのが難しい場合

FREEWEBでは、初期の制作負担を抑えながら、制作後の保守・運用まで継続して支援します。自作が難しい場合の選択肢として比較してください。

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