UPDATE SERVICE

ホームページ更新代行とは?依頼できる作業・費用・選び方を解説

社内にWeb担当者がいなくても、文章・画像・ページ修正などを外部へ依頼できます。スポットと月額の違い、権限管理まで含めて整理します。

更新日 2026.08.08想定検索:ホームページ 更新代行
ホームページ更新代行で依頼できる作業と運用の流れを整理した図解

ホームページ更新代行とは、サイトの文章・画像・ページ・お知らせなどの変更作業を外部へ依頼するサービスです。制作した会社へそのまま依頼する場合もあれば、他社制作サイトを引き継いで更新だけ請け負う会社もあります。

更新代行が役立つ場面

「更新方法が分からない」だけでなく、本業へ時間を使いたい・担当者が退職した・制作会社と連絡が取れない・更新頻度が増えたといった場合にも候補になります。

更新代行で依頼できる主な作業

作業具体例
テキスト更新料金、営業時間、スタッフ、会社情報の変更
画像更新写真差し替え、トリミング、画像加工
お知らせニュース、キャンペーン、休業情報の掲載
商品・サービスメニュー、商品、実績、事例の追加
デザイン修正バナー、ボタン、レイアウト調整
ページ追加既存フォーマット利用、新規構成のページ
WordPress投稿、固定ページ、テーマ周辺の軽微な変更
アクセス改善計測・導線改善を扱うサービスもある

すべての業者が同じ作業に対応するわけではありません。単純更新だけのサービスもあれば、デザイン・WordPress・SEO・保守まで扱う会社もあります。

更新代行とホームページ保守の違い

更新代行は、主に「掲載内容を変える」仕事です。保守は「サイトを安全・正常に維持する」仕事を指すことが多く、バックアップ・CMS更新・セキュリティ・障害対応などが含まれます。

種類主な目的
更新代行情報を最新にする文章・画像・ページ変更
技術保守壊れない・安全な状態を保つバックアップ、CMS更新、障害対応
運用改善成果につなげる解析、SEO、導線改善

会社によって「保守」「運用」「更新」の名称が違うため、契約名ではなく作業内容を確認しましょう。保守全体はホームページの保守・運用費用で解説しています。

スポット更新と月額更新代行の違い

スポット更新

必要になったときだけ依頼し、その都度見積もりを取ります。更新頻度が低いサイトに向いています。月額固定費が不要な一方、毎回見積もり・承認を行うため、即日更新には向かない場合があります。

月額更新代行

毎月一定額で、契約時間・作業量の範囲内を更新します。お知らせ・商品・事例などを継続して更新するサイトに向いています。依頼ごとの見積もりを省けるサービスもあります。

公開サービスでも、スポット対応、月額時間制、定額プランなど複数方式が確認できます。料金の考え方はホームページ更新費用の相場をご覧ください。

他社が作ったホームページでも依頼できる?

対応する更新代行会社はあります。ただし、次の理由で引き受けられないこともあります。

  • 元制作会社との契約で第三者変更が制限されている
  • 管理画面・サーバー権限を受け取れない
  • 独自システムで仕様が分からない
  • 古いCMS・プログラムで安全に変更できない
  • 元データやソースが不足している

依頼前にURLを共有し、利用CMS・サーバー・更新箇所を確認してもらいましょう。

WordPressの更新代行で確認すること

WordPressでは「記事を投稿する」作業と「WordPress本体やプラグインを更新する」作業は性質が違います。後者は不具合・互換性確認を伴う技術保守です。

次の作業がどこまで契約に含まれるか確認します。

  • 投稿・固定ページ編集
  • 画像アップロード
  • テーマファイル変更
  • プラグイン設定
  • WordPress本体・プラグイン更新
  • 更新前バックアップ
  • 不具合時の復旧

更新代行を依頼する流れ

  1. 対象サイトと修正内容を共有
  2. 技術環境・契約状況を確認
  3. スポットまたは月額プランを選択
  4. 必要な権限を安全に共有
  5. バックアップまたは変更前確認
  6. 更新作業
  7. 依頼者が表示を確認
  8. 継続案件なら作業履歴を残す

依頼指示を分かりやすくする方法

「トップページをいい感じに修正してください」では見積もりも作業も難しくなります。次のように具体化します。

  • 対象URL
  • 対象箇所のスクリーンショット
  • 現在の文章
  • 変更後の文章
  • 使用する画像ファイル
  • 希望公開日

複数箇所なら、スプレッドシートや文書に「URL / 箇所 / 変更内容 / 素材」を一覧化するとやり取りを減らせます。

アカウント・パスワードを安全に渡す

更新代行にはCMSやサーバーの権限が必要なことがあります。可能なら管理者アカウントを共有するのではなく、作業用ユーザーを作成し、必要な権限だけ付与します。

  • 個人用パスワードを使い回さない
  • 作業者ごとにアカウントを分ける
  • 可能なら二要素認証を使う
  • 契約終了後に不要アカウントを削除する
  • 重要変更前にバックアップを取る

更新代行会社を選ぶ8つのポイント

  1. 他社制作サイトへ対応できるか
  2. 利用CMS・技術へ対応できるか
  3. スポットと月額のどちらがあるか
  4. 依頼から反映までの目安
  5. 緊急更新の扱い
  6. バックアップ・復旧の考え方
  7. 作業範囲と追加料金
  8. 契約終了・アカウント返却が明確か

更新代行が向いている事業者

  • Web担当者を専任で置けない
  • 料金・写真・実績などの変更が多い
  • 制作会社へ毎回頼むと時間がかかる
  • 更新を後回しにして古い情報が残っている
  • 保守・更新の窓口を一本化したい

自社更新の方がよいケース

  • 更新頻度が高く即時反映が必要
  • CMSで簡単に更新できる
  • 社内に担当者がいる
  • 掲載情報が機密性の高い業務と密接

すべてを外注する必要はありません。「お知らせは自社、デザイン変更や技術作業は外注」のような分担も可能です。

まとめ

ホームページ更新代行は、Web作業の知識がない場合だけでなく、本業へ時間を使いたい事業者にも有効です。スポット・月額、作業範囲、技術対応、権限管理まで確認して選びましょう。

特に、更新と技術保守を同じものと思い込まないことが大切です。必要な作業を分けたうえで、自社と外注の担当範囲を決めてください。

更新を後回しにしない運用を作りたい方へ

FREEWEBでは制作後の文章・画像変更、保守、継続運用までまとめて支援しています。現在のサイトが他社制作の場合も、まず現在の環境と契約状況を確認してください。

更新・運用について相談する