OPERATION GUIDE

ホームページの保守・運用費用はいくら?維持費の内訳と相場

「保守」を一括りにせず、存在維持・技術保守・成果につなげる運用の3層に分け、何へ料金を払うのかを整理します。

更新日 2026.08.08想定検索:ホームページ 保守 費用
ホームページの保守・更新・セキュリティ・分析を管理するイメージ

ホームページは制作して終わりではありません。公開後にもサーバー、ドメイン、バックアップ、CMS更新、セキュリティ、文章や写真の変更などが必要になる場合があります。

価格差の理由

「保守」という言葉が指す範囲は会社によって違います。月額料金だけでなく、実際に何を担当してもらえるかで比較します。

保守と運用の違い

保守=止めない・壊さない・安全に保つ

サーバー、ドメイン、SSL、バックアップ、CMS・プラグイン更新、不具合対応、セキュリティ対応などです。

運用=事業の目的に役立てる

お知らせ更新、写真・料金変更、サービスページ追加、アクセス解析、SEO、問い合わせ導線改善、コンテンツ制作などです。

制作会社によって「更新」を保守に含める場合もあるため、名称ではなく具体的な作業内容を確認してください。

維持費を3層に分ける

ホームページ維持費を存在・保守・運用に分けた3層構造

レベル1:ホームページを存在させる

ドメイン、サーバー、SSLなど、インターネット上で公開し続けるための基礎費用です。制作会社へ管理を任せる場合は、ドメインの契約者・管理者も確認しておきます。

レベル2:安全・正常に保つ

CMSを利用している場合、本体・テーマ・プラグイン等のアップデートが発生します。WordPress公式も最新バージョンへの更新と、更新前のバックアップを案内しています。

  • 定期バックアップ
  • CMS・プラグイン更新
  • 動作確認
  • セキュリティ確認
  • 障害発生時の復旧
  • サーバー・ドメイン管理

レベル3:成果につなげる

サイトが正常でも、アクセスされない、サービス情報が古い、問い合わせにつながらないなら、事業には十分役立っていない可能性があります。

  • Search Console・アクセス解析
  • ページ改善
  • SEO
  • コンテンツ追加
  • CTA・導線改善
  • 写真・文章更新

料金の違いは作業範囲の違い

管理レベル主な内容
自社管理サーバー・ドメイン等を自分で管理
基本保守バックアップ・CMS更新・障害対応等
保守+更新技術保守+文章・写真修正
保守+運用更新+解析+改善
マーケティングSEO・コンテンツ・広告・継続改善

公開情報では月額数千円から5万円以上まで幅がありますが、重要なのは数字そのものよりサービス範囲です。

保守は必ず外注する必要がある?

技術的な知識があり、継続して管理できるなら自社対応も可能です。ただし「できる」と「本業が忙しい中でも継続できる」は別です。個人事業主の場合は、自分の時間まで含めて判断します。

どこまで依頼すればいい?

名刺代わりの小規模サイト

更新が少なければ、サーバー・ドメイン・バックアップなど最低限の技術保守を中心に考えます。

店舗・サービスサイト

営業時間、料金、写真、メニューを変更するなら、技術保守+更新代行まで含めると管理しやすくなります。

問い合わせを増やしたい

Search Console、アクセス解析、SEO、ページ改善、コンテンツ制作など「運用」まで考える必要があります。

見積もりで確認したい10項目

  1. サーバー料金
  2. ドメイン料金
  3. SSL管理
  4. バックアップ頻度
  5. CMS・プラグイン更新
  6. 障害時対応
  7. 文章・画像修正
  8. 修正回数や作業時間上限
  9. アクセス解析・SEO改善
  10. 解約・他社移管

制作会社・保守会社の選び方はホームページ制作会社の選び方も参考にしてください。

まとめ

公開後の費用は、存在させる費用、安全に保つ費用、成果につなげる運用費の3つに分けると整理しやすくなります。「保守費用の相場はいくら」だけでなく、自社ではどこまで担当でき、どこから任せたいかを決めることが大切です。

制作と公開後の管理をまとめたい方へ

FREEWEBではホームページ制作後の保守・更新・運用まで継続して支援します。制作費だけでなく、公開した翌月から誰が何を担当するかまで含めて比較してください。

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