公開ボタンを押す前に、実際の利用者として確認します
制作担当者の画面では正常でも、スマートフォン、問い合わせ通知、外部リンク、公開URLでは問題が出ることがあります。テスト環境ではなく、本番相当の状態で確認してください。
1. 掲載内容
- サービス名・料金・営業時間・提供条件が最新
- 仮テキスト、ダミー画像、未確定情報が残っていない
- 実績・口コミ・写真の出典や掲載許可を確認している
- 過度な効果保証・誤認を招く表現がない
- 会社名・屋号・事業者情報の表記がページ間で一致している
2. PC・スマートフォン表示
- 主要ページをスマートフォン幅で確認した
- 文字やボタンが画面外へはみ出していない
- 表・画像・長いURLで横スクロールが発生していない
- メニューを開閉できる
- CTAや固定ボタンが本文を過度に隠していない
3. リンク・導線
- ヘッダー・フッター・主要CTAが正しいリンク先へ移動する
- 外部予約、SNS、地図などのURLが正しい
- リンク切れや404がない
- 「戻る」「キャンセル」など必要な導線がある
- ユーザーが料金・サービス・問い合わせへ迷わず移動できる
4. 問い合わせフォーム
- 実際にテスト送信した
- 運営側に通知メールが届く
- 利用者側の完了表示・自動返信が意図通り
- 必須項目が多すぎない
- メールアドレス誤入力など基本的なエラー表示を確認した
- 迷惑送信対策が機能している
項目設計はお問い合わせフォームに必要な項目も確認してください。
5. 個人情報・法務
- 個人情報を取得する場合、利用目的を分かる形で示している
- 必要に応じてプライバシーポリシーへリンクしている
- 販売・申込みを行う場合、必要な法定表示を確認している
- 第三者の写真・文章・ロゴ等を無断利用していない
- 実在しない店舗情報・口コミ・受賞歴等を掲載していない
6. セキュリティ・技術
- HTTPSで表示できる
- HTTPからHTTPSへ適切に誘導される
- 管理画面・APIキー・秘密情報が公開ファイルに含まれていない
- WordPress等を使う場合、不要アカウント・初期パスワードを残していない
- バックアップまたは復旧方法を確認している
7. SEO・検索設定
- 検索対象ページのnoindex・robots.txtを確認した
- title・description・H1・canonicalを確認した
- XML sitemapへ登録した
- Search Console・アクセス解析の設定を確認した
詳しい項目は公開前SEOチェックリストをご覧ください。
8. ドメイン・メール・権限
- ドメインの契約者・管理アカウントを把握している
- 独自ドメインメールを使う場合、送受信テストをした
- 制作会社変更時に必要なサーバー・DNS・解析権限を把握している
- 担当者個人だけしかアクセスできない重要アカウントを減らしている
9. 公開後の運用
- 料金・営業時間・実績を誰が更新するか決まっている
- 問い合わせを誰が確認するか決まっている
- 不具合発生時の連絡先・対応方法が分かる
- 定期バックアップ・CMS更新等の担当が分かる
- 公開後1か月程度で初期データを確認する予定がある
10. 最後に別の人・端末で確認する
制作担当者はページ構造を知っているため、迷いに気づきにくいことがあります。可能なら、別の端末または制作に深く関わっていない人に「料金を探す」「問い合わせする」などの操作をしてもらうと、公開前に導線上の問題を見つけやすくなります。
まとめ
公開前は、デザインの微調整より誤情報がない・問い合わせできる・スマホで読める・安全に公開できる・公開後の担当が決まっていることを優先します。SEOだけでなく事業運用まで含めて確認してください。
